ちょっと高くても安定性を選ぶ理由とXサーバーを選んだ理由について
今回は私の生徒たちも使っているレンタルサーバーや
安定性の高いオススメのサーバー会社?について質問があった為、
記事にしております。
- どこの会社が一番良いの?
- どんな基準でサーバーを選ぶの?
とワードプレス初心者さんたちは、
サーバー?ドメイン?なんじゃそりゃ?
状態だと思います。
なのであれこれ考えている時間ももったいないので、
鉄板のレンタルサーバーと、そこに行き着いた経緯についてもご紹介していきます。
2018年からワードプレスSTART
私がWordPressでブログや記事といったものをスタートしたのは2018年の12月でした。
まだアメブロしか書いていない時で、
友人の勧めがあった事でWordPressをスタートしました。
大手として有名だったXサーバーを使った
How toサイトが多かったこともありXサーバーにしました。
2018年に私がワードプレス半年ほど前でしょうか、
ファーストサーバ株式会社(現:株式会社IDCフロンティア)
が展開するZenlogic(ゼンロジック)で大規模なサーバー障害が起きました。
決して小さな会社ではありませんでしたが、
料金的な問題でゼンロジックを利用
していたサイトは相当移行や手続き、
データーの復旧が出来ないなどで大変な状況だったようです。
少し値段が高かったとしても年間2万円、月千円ちょいと考えても
最初から安定性に優れているサーバーをレンタルした方が
アクセスが集まってもある程度安定してサイト運営を
することも可能で移行コストもかからないので圧倒的にコスパも良いと思います。
Xサーバーさんにはお世話になりっぱなし
ちなみにわたしは現在6サイトの運営を行っていますが、
全てXサーバーにお世話になっています。
ほかのサーバーも「ものは試しだ」と思い利用した
こともありますが使い勝手が微妙だったことと、
アクセスが集まった時にエラーが起きた際などの対処方法がマニュアルサイトだけでは足りず
Googleで検索をかけても出てこない確率が高く、トラブルに直面した際には
正直「復旧までの時間が勝負なので困るな」と思ったのが率直な感想です。
別にXサーバーの回し者でもなんでもありませんがそれだけ、
多くのユーザーも使っていて困った時に検索をかけるとすぐ情報も出てきやすいというメリットもあります。
Xサーバーの特徴
今回はXサーバーの良さについてポイントをいくつか紹介していきます◎
おすすめポイント4つ!
- 高速通信が可能
- 多彩な機能があり殆どXサーバーでまかなえる
- 安定性が抜群でサポートも充実
- 月額1000円程度〜と性能を考えるとかなり良心的
そして必ず最初に誰しも10日間の無料体験付き!!
自分本意ではなく、お客様満足度を高めるためにしっかりとしたサービスを体現しているサーバーです。
こういうところもマーケティング要素込みで見てしまいます。職業病だと思います。
サブスクをしっかりと提供していて顧客満足度をとりにいっていますね。
独自SSLが無料&無制限
SSLとはウェブサイトの所有者の情報・送信情報の暗号化をする際に必要な電子証明書になります(Xサーバー公式にも表記あり)。
SSL化することにより、送信する情報が暗号化されることにより情報漏洩などの心配を減らし安心して情報の送信を行う事が可能になります。
Google自体も情報のSSL化を推奨・当たり前という判断基準でいるため、
SEO対策、グーグルアドセンスの申請をする際にもかならずSSL化は必須と言って良いでしょう。
大量アクセスに強いWebサーバー
私自身そんなに技術系に詳しくはないのですが、Xサーバーはレンタルサーバーの中でも
群を抜いて大量アクセスに強く、高速対応をしてくれるWebサーバーになっています。
一度に100万アクセスがあっても大丈夫なように設定はされているようで
個人のブログは尚更そうですが、ある程度の中小企業のウェブサイトのサーバーとしての使用も問題なさそうですね。
サーバーデータの自動バックアップ機能
サイトを作ったり自分のブログのサーバーデータをバックアップできないのは
もしも、、、という事がおこった際はとても恐ろしい事です。
エックスサーバーでは毎日自動でデータの保存が行われ、
サーバー領域のWebメールデータをMySQLデータベースも14日間バックアップ機能が使えます。
まだ作った事がない人は何のこっちゃ?と思うかもしれませんが
WPでウェブサイトを作っていくうちに単語も理解できるようになりますのでご安心を!
簡単に説明すると自分でバックアップを取らなくても自動で
サーバーがバックアップをとっているので手動でバックアップし忘れていても安心ですね。
ちなみにXサーバーは24時間365日対応で電話もメール両方でのサポートもしてくれます。
普通に考えてありえない事だと思うのですが、素晴らしいですよね。
大きなセールスや広告を打って集客をする場合はとても安心ですよね!
競合サーバーと比較してみる
エックスサーバーを他のサーバー会社と比較してみました!
今回はさくらサーバーとの比較です。
私も最初はXサーバーかさくらサーバーで迷いましたが、Xサーバーにした理由もこちらの表で分かるかと思います。
比較項目 | Xサーバー | さくらサーバー |
初期費用 | 3000円(税抜) ※キャンペーン時初期費用無料 |
約1000円(税抜) |
月額 | 最低月額900円〜 (税抜) |
月額515円〜 (税抜) |
容量 | 200GB | 100GB |
無料SSL化 | ◎ | ◎ |
自動バックアップ | ◎ | △ |
サポート体制 | 365日24時間 | 指定時間のみ |
サポート対応手段 | 電話・メールOK | 電話・メールOK |
マルチドメイン・Mailアドレス | 無制限 | ドメイン100個 メアド無制限 |
ワードプレス簡単インストール | ◎ | ◎ |
エックスサーバーは月額費用や初期費用が高く感じられるかもしれませんが、
初期費用無料キャンペーンなどもよくしていますし、
自己アフィリエイトなどを利用することでセルフバックで初期費用無料になることもあります。
独自ドメインプレゼントか初期費用無料のどちらかをやっている事が多いので、
随時公式サイトをチェックしてお得に利用する方法を探してみましょう!
安定性にすぐれているサーバーがやっぱり安心!
サーバー選びは、WordPressを使ったことのない人であればとても難しいと感じる要素ですが
絶対にぶらさない要件としてが
どんな人が使っても、どんな要件だとしても、どんな状況だとしてもきちんと稼働すること。
当たり前だけど、超大事なことです。
料金の安さもそうですが、やすいことで安定供給が失われてしまっては意味がありません。
ネットを使うためのWi-Fiやモデムと同じような役割をしているサーバーなので使えなければ情報を発信することもできませんし、受け取ることもできず機会損失になってしまいます。
毎月の勉強代に1000円程度かけてあとはネットでの情報を受け取り放題ですのでやすい金額です。
レンタルサーバーの問題はLCC(格安航空)と似ていますよね!
お天気が悪くて飛ばなくてもキャンセルにならないとか、払い戻しができないとか!
それでは、今回の記事はここまでになります。
金額がやすいことに着目しやすい固定費ですが、情報を受け取る、発信する媒体の基礎はしっかり固めた方が良いということで
どの他のドメインには金額が安い、.comなどを使っても良いと思いますが、
土台となるサーバーにはしっかり安定性のあるものを選びましょう!というお話でした。
参考になれば嬉しいです。